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太陽光発電 東北東・西南西対決!

◯計測条件

計測日 :2015年7月25日

天候  :一日を通して快晴

計測方法:東北東・西南西の同条件(屋根の棟を挟んで表裏となっている5.5kW)

     パネルのパワコン表示(kW)を15分毎に計測・記録する。

 

 我が家の屋根は切妻で、太陽光発電は西南西:15.125kW・東北東:5.5kWで設置

しています。

「2面の発電量の割合はいったいどうなんだろう?」という疑問を解決する為、

実際に一日の発電量を計測し調べてみました。

◯西南西(上段5.5kW)

◯東北東(5.5kW)

◯計測表

◯計測結果

◯所感

 計測結果は上記の通り東北東よりも西南西の方が約1割多い発電量となりました。

定説では、「東西屋根の発電量はほぼ同じ。しかし、夏場は気温上昇による効率低下があり、気温の上がる午後に稼ぐ西向きよりも、気温の上がる前の午前中に稼ぐ東向きの方が有利」とありますが、

やはり北に振っている分東北東の方が成績が悪い結果となりました。

 計測結果を調べても我が家自体にメリットはありませんが、すっきりしました  (^o^;)V

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